みなさんこんにちは。コーディネーターの横田です。

梅雨の晴れ間で、連日蒸し暑い日が続いていますね。

 

先日、松山市地域包括支援センター小野・久米さんのサポートメンバーとして認知症サポーター養成講座（小学生むけ）で認知症のお話をさせて頂きました。

 

松山市福音寺にある、福音小学校の4年生を対象とした講座でした。

福音小学校の子どもたちは元気で明るく、とっても素直♪

 

子ども向けの講座は初めてだったので、なるべくシンプルに分かりやすく、そしてキャラクターやアニメーションを駆使してスライドを作成しました。おかげで、子ども達の反応も上々！！質問をするとみんなが「はい！はい！」と手をあげて答えてくれました♪

 

内容としては、認知症のお話・紙芝居・クイズ・コグニサイズ・グループホームの説明という流れでした。（包括スタッフやサポートメンバーで一生懸命智恵を絞りました♪）

 

子ども達は、熱心にメモを取りながら、認知症について学んでいました。

 

最後に子ども達に講座の感想を話してもらいました。

「今日学んだことをいかして、自分のおじいちゃん、おばあちゃんに優しく声をかけたいな」

「認知症のキャラクターはなんでオレンジのロバなの？？」

「認知症になっても楽しいことがたくさんあるんだな！と感じました。」

などなど。

 

講座終了後に、女の子がトコトコと私に近づいてきて「今日はわかりやすいお話をしてくれてありがとうございました！」と丁寧に御礼を言ってくれました。

その言葉を聞いただけでキュンとなりました♪

 

認知症について考える機会をもつことで、優しい気持ちで認知症の人に接してくれるキッズサポーターがたくさん増えていくといいな♪と思える時間でした。

 

子どものキラキラしたエネルギーに逆に力をもらえた横田でした！