７月に特養の家族会を開催いたしました。

7/7(日)に1.2.3丁目、7/15(月)に5.6.7丁目のご家族様を対象に開催いたしましたが、7/7(日)開催当日に新型コロナウイルスに感染者が発生してしまい、残念ながら規模を縮小し実施させていただきました。

本来であれば、入居者の方とご家族、職員とで歓談の場を設ける予定でしたが、今回は中止、お知らせのみのご案内となってしまいましたが、直接お話しさせていただき貴重なご意見を頂けるご家族様もいらっしゃり、大変良い時間となりました。今後も何かお気づきな点がございましたら何なりとお申し付けください。

 

【家族会に参加されていないご家族の方へ】

不参加のご家族様に際しまして内容のご案内させていただきます。

今回の家族会の内容は下記の通りとなります。それぞれ詳細は下記に資料を添付（資料はコチラ⇒）していますので、クリックしてご確認ください。

 

令和６年度　家族交流会　　7/7（日）・7/15（月）　

資料はコチラ⇒　令和6年度　家族交流会(資料)

 

①施設の感染対策について

医務室　　藤井看護師

資料はコチラ⇒　施設の感染対策について(資料)

 

②介護報酬改定について

副施設長　久保

資料はコチラ⇒　介護報酬改定について(資料)

 

③救急医療の現状と協力病院について

施設長　窪田

資料はコチラ⇒　医療体制の現状(資料)

 

④質疑応答・施設からのお知らせ

●緊急時の対応の再確認のお願い

・健康診断および体調変化が起こった場合の対応についての調査票

以前にご記入をお願いいたしましたが、状況の変化等で、ご家族のご意向にも変化があるかと思います。今回改めてご記入いただく事で、現在のご意向を伺いたく思います。ご協力よろしくお願いいたします。

⑤職員の紹介

 

【加算についてのお知らせ】

・協力医療機関との連携と加算について

現在、救急医療体制はひっ迫した状況であり当施設でも救急車を要請しても30分以上救急車内で待機する事が多くなっています。協力医療機関と協力体制を締結することによって救急病院の受け入れが難しくなった場合に協力病院に受け入れを依頼する体制を医療・介護施設に国から求められています。４月の介護報酬改定の中にも、協力医療機関との協力を体制が整えるように加算が設けられました。

 

・認知症予防とチームケアの取り組みと加算について

認知症の予防の観点としましても、チームで認知症の方の支援を行う加算が設けられました。ご利用者全ての方を対象とした加算となっております。認知症対応の専門の資格、研修を受けている職員が必要となっております。

 

上記二つの加算算定に対しての準備が整い、９月より加算の算定を開始させていただく事になりましたのでご報告いたします。

家族会に参加されていないご家族様には、施設より、下記の書類を郵送しております。

1，家族会に参加されていないご家族の方へ　１枚

2，ご家族様へのお願い（衣類について）　１枚

3，新加算算定開始のお知らせ　3枚

4，健康診断および体調不良が起こった場合の対応についての調査票　１枚

 

添付している資料をご確認いただき、変更内容をご確認の上８月中に変更内容の同意書をご記入下さい。ご不明な点は担当者より説明をさせて頂きますので下記の担当者に声をかけて頂きますようよろしくお願いいたします。

問い合わせ担当：曽根・浅野・久保

 

ご入居者様、ご家族様におきましては度重なる値上がりになり、大変申し訳ありません。

ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

介護老人福祉施設　味酒野ていれぎ荘

施設長　窪田　里美